中国式産み分け法
中国式産み分け法とは、中国の科学者によって13世紀に作られたといわれている表に基づいて受胎、男女の性別を産み分ける方法です。
中国宮中の男女の出生率からできたといわれる中国式産み分けカレンダーという表があるのですが、横軸に母親の数え年、縦軸に受胎した月(1月から12月)となっていて、重なるところに男女の性別が書いてあります。
中国式産み分けカレンダーこの中国式産み分けカレンダーには科学的根拠も特別な算出方法もないそうで、中国王朝の宮中における男女の出生記録の統計が基になっているといわれています。
北京近郊のとある王家の墓で発見された原本が、the Institute of Science in Peking(北京科学博物館)に現在もチャイニーズカレンダーとして保存されているそうです。
13世紀の北京近郊といえば、農耕民族の金王朝から遊牧民族の元王朝の時代へと変換のころ。
当時は太陰暦(旧暦)が使われていました。
この中国式産み分け表も、本来なら受胎するべき月は旧暦の何月なのか当時の年齢の数え方であった数え年で、カレンダーから読み取ることが必要となります。
中国式産み分け法の信頼性は
中国式産み分け法とは、実は上記のような歴史的な統計資料なのですが、中国人で99%、アジア人で90%、アメリカ人で85%あたっているといわれています。中国国内でなぜ的中率が高くなるのでしょうか。
それは中国の一人っ子政策と関係しているという説があります。
一人っ子政策とは夫婦一組に子供は一人という中国の人口規制政策。
将来の自分たちの老後の世話ができ、また農村においては肉体労働のできる男の子を皆希望するといわれます。
悲しいことに、生まれる前に男女の判断をエコーで行い、望まない性別の時は堕胎する。
この結果、中国人のみ産みわけの的中率が増したという説です。
中国式産み分けカレンダー
実際に中国式産み分けカレンダーを当てはめてみると、兄弟の半分は当たったとか、数え年でなく満年齢で表を見たら当たった、など、当たる人は当たっているし、外れる人は外れているという結果です。
排卵日の前後とか、膣内のアルカリ性濃度などの方が根拠のある産み分け方法のように思われます。
中国式産みわけ方法は、占いのつもりで、うみわけカレンダーが作られたという13世紀に思いをはせながら、授かった命を育む楽しみの一つということにしておいたほうがよさそうです。